※2014年合格の記事です
ここでは僕が会計士受験生時代、短答式試験の勉強に関してやったことを書いていきます。
最初に本試験の成績を載せておく
財務会計:152
管理会計:87
企業法:67
監査論:76
計76.4%(合格ボーダー70%)
とまあ、可もなく不可もなくって感じの成績だ。
だからここで書く事は「ぶっちぎりで合格したい」って人には余り参考にならないだろう。
基本的にサボり癖との戦いだったから。
「トップになるためには~」よりも「これだけやれば受かるよ」ってことに主眼を置きたいと思う。
どれだけ勉強すればいいのか検討もつかなくて困ってる人のメルクマールになれたら嬉しい。
あ、でもこれで失敗しても責任は取れません。あらかじめご了承ください。
なお、具体的な内容を個別に紹介するというよりは、
勉強している中で僕がどう思い、そして何をしたかについて書いていきたい。
僕がやってきたことをなぞってくれた方が、より深く勉強法の理解に結びつくのではないかと思うからだ。
勿論そんなのは興味ないって人もいるだろう。
一応下の方に各科目のまとめみたいなものを簡潔に載せておいたから、
他人の動機とかに興味ない人はそこだけ読んでくれればと思う。
2012年4月~2013年1月末(会計士を目指すまで)
※動機についてだらだら書いています。興味ない人は飛ばしてください
僕は大学デビューに失敗した根暗で無能な大学生だった。
商学部であるにも関わらず簿記3級にすら合格できず、
【大学に入るということは4年間遊び呆けられるということ】。
そう信じてサークルや部活にも所属しておらず、怠惰な日々を過ごしてた。
夏休みに至ってはアベレージで1日16時間くらい寝ていたし……。
秋になって余りにも暇だったのでせめてバイトでもしてやるかと一発奮起するも、
LA🙆♂️SON、マ🙆♂️ドナルド、パン屋、塾講師……どれも面接でことごとく落とされるという有様。
どうしようもなく行き詰まっていたら今度は高熱に侵された。人生、悪いことは立て続けに起こるものだ。
人間、40度を超えるとどうも死の影が脳裏にちらつくらしくて、
いやまあロクでもない人生だったしこれで終わってもいいかと思いながら、
朦朧としながら自分が死んだあとのことについてなんとなく考えてた。
すると、月並みな考えだけど【まだ何もできてないのに死ぬのか?】という思いが頭をよぎって、急に怖くなってしまった。
(今死んだら、まあ5~6人くらいは本気で悲しんでくれるかな。30人くらいは葬式にきてくれるかもしれない。でも、しばらく経ったら、僕は存在ごと忘れ去られてしまうんだろうなぁ。……あれ?それって怖くね?)
単に死ぬこと自体は恐ろしくなかったんだけど、存在を忘れ去られるということを意識した瞬間、鳥肌が止まらなくなった。
せめて死ぬ前に何か残していきたいと思いたくて、高熱にうなされながら、足りない頭で今できることを必死に考えた。
でも、僕には文才がない。絵も音楽も凡才以下だと自負している。
運動神経なんて体格からして論外だ。
こんな僕に一体何ができると言うのか。
そこまで考えて、勉強しかないと直感で分かった。
勉強して賢くなって、ノウハウの公開でも、社会に出てからの関わりでもなんでもいい。少しでも僕が生きた証を他の人に見てもらって、そこに何か印象を残すことができたのであれば……その時こそ胸を張って生きたと言いながら死ねるんじゃないかと、そう思ったのだ。
とまあそんなことを考えながらも、普通に健常者だった僕がただの熱で死ぬはずもなくw
ただ、病床で宿った決意だけは燃えたぎっていた僕は、熱が引いた翌日に早速図書館に突撃し、哲学や言語・思想関連の本を借りて読むことにした。
やっぱり勉強・賢いといえば哲学ってイメージが強かったからね!!
とりあえずヴィトゲンシュタインとか格好良さそうだったので、解説書を手にとってみた。原著ですらないのに一瞬で挫折した。所要時間マジで5分くらいだったと思う。なんだよあれ意味分からなすぎだろ。
あれで一生食っていくのは普段から頭使ってない僕には無理だ。速攻で諦めました。
でも、それなら何の勉強をすればいいのだろうか。
簿記3級にも受からなかった僕が会計士試験?
もし合格なんてしたらそれはそれでウケるな。一度挑戦してみるか。
その程度の安易な理由で、僕は会計士試験を目指すことになった。
2013年2月(授業が始まるまで)
会計士試験について適当にネットで調べてみたところ、以下のことが分かった。
①専門学校に通わないといけないこと(独学は無謀)
②少なくとも1年半は勉強しないといけないだろうこと(ひたすら4択を選ぶ短答試験と、実際に論述する論文試験の2つの試験に通らないといけない)
③予備校の授業が始まるまでに簿記2級レベルの知識は持っておく必要があること
④予備校のスケジュールがレクチャー期⇒答練期⇒直前期から構成されていること
※レクチャー期:通常の講義で範囲をこなす時期
※答練期:簡易版の模試をひたすら解く時期
大学と専門学校でダブルスクールになる関係上、バイトして学費稼ぐのは無理だと判断した僕は即効で親に土下座した。金出してくれ。会計士試験受けます僕は本気です。
幸いにも、親は快く了承してくれた。今まで相当ぐーたらしてたから、奮起したのが嬉しかったのかもしれない。
ありがたいことです。まあ拒否されても奨学金で賄うつもりだったけど……。
バイトしながら会計士は相当厳しいものがあると今でも確信を持って言える。
会計士試験の専門学校といえば大原・TAC・LEC・CPAが有名どころ。
大原だけ学校法人なので、授業料も他より安いかなという下心を持ちつつ予備校は大原を選んだ。
後で分かったことだけど、結局割引とかが効くから学費自体はどこもそんなに変わらないみたいだ。
授業は2月下旬から。それまでに簿記2級レベルの知識を持っていなければ
話にならないそうなので、ついでに3週間で簿記2級を取れるかどうかを自分への試金石にすることにした。
これで受からないなら会計士なんてまず無理だろうし、撤退するかと。
(※2020年時点で簿記2級の難易度は昔より上がっているらしいので、今このやり方は真似しない方がいいと思います)
この時期に僕が試してた勉強法は2つある。【タイマー勉強法】と【手帳管理】だ
【タイマー勉強法】
かなりオーソドックスな勉強法だろう。
タイマーで時間を区切り、30~40分ごとに細かい休憩を入れながら勉強するというもの。
ポモドーロテクニックって言った方が伝わるかもしれない。
正直、1日当たりの勉強時間でいえばこれを採用していたこの時期が一番勉強できていたと思う(効率はさておき)。
1日7時間くらいはできてたかな。
それでも少ないって?元々集中力無いんじゃボケ。
休憩のたびにストレッチで血行をほぐせば、常にリフレッシュして勉強できるのが良い。
【手帳管理(Todoリスト)】
こっちもかなりオーソドックス。
勉強を始める前に手帳に目標を書き込み、それに沿って勉強し、
勉強時間と達成したタスクを記録する。
作業内容を視化できるのが良かった。
自分がどこまで出来るのか、どのタイミングでサボりたいと思うのか。
それを把握してコントロールできるようになれば勉強の効率は飛躍的に上昇する。
自分が今何をしているか即座に分かるから、闇雲な勉強も防げるしね。
コツコツと勉強できる人がこの勉強法を採用すれば、間違いなく大きな成果が得られるはず。実際、3週間で簿記2級は取ることができた。
でも一方で、コツコツと勉強できない人からすればこれって諸刃の剣なんだよね。
僕もそうだったんだけど、すぐに怠けてしまうようなタイプの人間がこの勉強法を採用するということは、つまり【自分がサボったことすら可視化されてしまう】ってことだから……。
折角人生かけて本気で取り組むんだし、この怠惰な性格を直そうと何度もトライしたけど、結局無理だった。
しかも一度サボるとその日の手帳は白紙になってしまう。
白紙の手帳を見ると焦るんだよね。
漠然と立てていた週単位での見通しが崩れてしまう。
すると焦燥感に駆られて、遅れを取り戻そうと1日のノルマを増やしてしまうようになる。
すると勉強がキツくなる。場合によっては目標を設定しただけでやる気を無くしてしまう。サボる。ノルマ増やす。以下ループ。
2013年3~7月(レクチャー期)
レクチャー期が始まった。
答練期が始まるまでに、とにかく全ての範囲を一通り終わらせるというのはどこの予備校でもやってることだと思う。
4月からは大学も始まり、大学と専門学校のダブルスクールがいよいよ本格的になるのがこの時期だ。
大学の講義すらロクに出てなかった身なので、どちらもこなすというのは結構キツかった。
1日1日ならまあ過ごせるんだけど、これが毎日続くとどこかでプッツンするんだよね。
僕の場合、体力なさ過ぎて三日で知恵熱出してぶっ倒れましたw
バイトしながら専門学校が厳しいって言ったのは、この時期のインプットが疎かになりかねないと言うのが主な理由だ。
この時期は基本的にレクチャーを受けて、出された課題をひたすら繰り返していた。
常に新しい知識が入ってくるので結構スムーズに勉強できてたと思う。
レクチャーを受ける上でかなり有効だと個人的に思ったのが
【ド真ん中、一番前の席】で受けることだ。
教師に一番近い席になるためまず別のことは考えられない(授業中にボーッとしなくなる)し、一番前の席に座っているが故に、後ろに座ってる奴には成績で負けたくないって思えるようになる。
【授業を録音しておいて倍速で聞く】というのも結構有効だと感じた。
聞き流すだけで復習できるのは悪くない。
途中で一々聞き返すのが面倒くさくなって放り投げたけどw
2013年8~10月(レクチャー~答練期)
8月は大学の試験と答練が重なってマジで死にかける時期になる。
一番前の席に座る+エナジードリンクの黄金コンボを決めてても講義中意識飛んだりしてた。
朦朧としたままそれでもなんとか板書しようとした結果、教科書に
「取ピピ(多分取締役って書きたかったんだろうな)」とか
「労働が廃れたわけである(多分退職給付について書きたかった)」とか、
意味不明なことを書いてた。今となってはいい思い出だ。
レクチャーが一通り終わって答練期が始ると、目新しい知識もなくなりひたすら答練⇒復習をこなさなければいけなくなる。
まあ入門生は復習する余裕なんてないけどねw答練の予習だけで脳みそパンクしそうになる。
講師からも言われてると思うけど、入門生の場合この時期はビックリするくらい成績出ないと思う。あ、めちゃくちゃ優秀な人は別です。そう言う人はそのまま合格してください。
上級生との差に愕然とするかもしれない。でも気にする必要はないです。
黙々と答練をこなして基礎知識を身に付けよう。
試験が終わって夏休みに突入すると、
これまでの大学のくびきから解放されて、勉強時間思いっきり確保できるぞーとワクワク気分になる。ただ僕はこの時期思いっきりサボってました()
講義と最低限の課題だけこなして、後はひたすらインターネットでブラウジングしてた。
大学受験のときも夏で大ゴケしたし、ほんと学習能力のない人間だ。
こういった資格試験で最後に合否を分けるのは、結局どれだけ効率的かつ効果的に自習できたかに懸かっていると思うから、
しっかり勉強して成績安定させていくと、精神的なプレッシャーは大分低減されるんじゃないかな。
皆さん僕みたいなことにはならないようにしてください。
本当に中だるみしてた時期です。勉強法どころかそもそも勉強すらしてないもんな……。
2013年11月~本試験(直前期)
直前期。
この時期にしてた勉強法が個人的には一番有効だと思ってる。
なのでそれを先に紹介したい。
といってもやってることはただの速読なんだけど。
後になって『東大主席弁護士が教える7回読み勉強法』を読んだときに
(あ、これ僕がしてた勉強法とほぼ同じじゃん!)ってなった。
やることはただ1つで、
【意味が分からなくてもいいからとにかくページ数読んで周回こなす】
これだけ。
コツとしては、文字を脳内で音声にして起こすんじゃなくて
とにかく流し読みでページ数稼ぐことかな。
理解は後でついてくるから。いやホントマジで。
読んでる途中で頭の奥がズキズキしてきたら成功だ。
それは「明確に言語化はできてないけど、脳が必死に理解している」ことの証左だから。
これ続けてると、たった数日でも気づけば圧倒的に成長してるのを実感できると思う。
たまにテキストや問題集を写真のように鳥瞰するフォトリーディングと組み合わせて、このページにはこういうことが書いてあったなーというところまで思い出せると完璧だ。
ちなみに僕は5日間で、企業法の脚別・監査のテキスト・財務理論のテキストを一周してた。1日5-6hの勉強で。信じられる?でもやってみると意外とできるもんだ。
答練が全部終わって小康状態になる時期があると思うから、
そのときは計算答練のやり直しをするといい。
僕は2回解き直したけど、自信ない人は3回解き直して欲しい。
ただまあ、ちゃんと講義を受けて計算の基礎が身に付いてたら、
2回解きなおすだけで計算に関しては合格者平均まで伸びるはず……。
後、過去問はちゃんと解いておきましょう。
予備校の出題傾向に引っ張られすぎて本試験でテンパったりしないためにもね。
答練が過去問をベースに作られてるところあるので、意外と点数取れてビックリするかも。
取れなくても、数こなしてたら70%は超えるようになります。
参考までにこの時期の1日の過ごし方載せておく。
7:30 起床
8:00~9:00【勉強時間】 仕度して大学向かう(電車の中でテキスト速読)
9:00~12:00【勉強時間】 大学の講義中ひたすらテキスト速読
12:00~14:00 帰宅(電車の中でテキスト速読)
14:00~21:00 インターネットでブラウジングしたり昼寝したり。自由時間
21:00~23:00【勉強時間】 計算答練を財務と管理1つずつ解きなおす
こんな感じ。14:00~21:00まで7hも自由時間取ってたの我ながらアホだなと思うwそのせいで直前期なのに1日6hしか勉強時間確保できてなかった。しかも電車内でとか大学の内職とか、そういうのも全部含めてだ。
まあでも速読が上手くハマってたから、余り勉強時間の多寡について心配はしてなかったんだけどね。
初秋の答練の成績がゴミクズすぎてこのままじゃ受からないなーと思ってたのが、
速読周回のおかげでなんとか、本試験までに五分の勝負まで持ち込めた感じ。
答練の成績は本当に気にしなくていいから!
成績が良ければドヤ顔すればいいし、悪くてもヘラヘラしとけばいいよ。
僕なんて本試験前日に監査の直前答練解いて35点だったし。
もう無理だと思って問題用紙その場で投げ捨てて、そっから一日中鬼女速でキチママの話見てた。
でも受かったし、まあそんなもんだ。やれることやったら最後は天に祈ろう。
ここまでで短答までの過ごし方終わり。
後は科目ごとにやったこと(やった方がいいこと)を簡潔に書いておきます。
【財務】計算
レクチャー期は講義受けて言われた課題こなす。それだけ
分からないところがあればバンバン質問にいくといい。恥は捨てろ。
答練はまあ成績出ないと思うけど耐えよう。いい成績だったらドヤ顔しながらそのままのペースで突き進んでくださいw
さっきも言ったけど、直前期に計算答練を2周解き直せば計算力に関しては合格者レベルまでいけると思う。
ただ闇雲に解くのはNG。会計処理の考え方は本当に大事だからそれを意識しながら勉強しましょう。
そうすれば少しは頭も良くなるし。
【財務】理論
テキスト読んで理論の答練受ける。以上。
なるべく1週間で1周できるようなペースで速読するのがいいと思う。
1周に時間かけすぎると、やった内容どんどん忘れていってしまうからね……。
じっくり読むのはマジでオススメしません。
精読と速読両方試した僕が断言します。
【管理】計算
財務の計算と同じことやってください。以上
【管理】理論
僕はこれ全く勉強してませんでした。
だから本試験は滅茶苦茶怖かった。
今だから思うけど、管理はある程度計算こなしたら、
後はテキスト読むだけで計算も理論も合格ラインまで持っていけるんじゃないかな。
論文試験の勉強してるとき管理で行き詰まってた時期があったんだけど、
テキスト読んだらそれだけでバカみたいに成績上がったから。
短答のときもテキスト読んでおけばよかったと後悔してます。
1周目は辛いと思いますが頑張ってテキスト読みましょう。
理論用のテキストとかも配られるだろうけど、あれはまあ別に要らないと思う……。
【企業法】
普通の人はテキストベースで勉強すると思う。
でも僕はテキストをレクチャー以外で一切開いてません。
とある講師に「企業法は脚別10周やれ」と言われたのを字面通りに受け取って、
ひたすら脚別チェック(4択問題が2500問くらい載ってる問題集)を回転させてた。
大原の脚別は500ページくらいあるんだけど、最終的に100ページに1~2問の間違いで済ませられるようにまで仕上げた。
ちなみに、最初の4周までは地獄を見ます。マジで何もわからないので。
でも6~7周辺りからはなぜか良い感じに回転させられるようになって来るんだよね。
基礎知識ないのにアウトプットから入って大丈夫かと思われるかもしれませんが、
大丈夫です。やってるうちに勝手に知識が体系的に組みあがっていきます。
そもそもインプットとアウトプットを分ける意義が僕にはよく分かりません。
アウトプットをインプットの教材に使って何が悪いんだって話。
まあ効率的ではないだろうから、大人しくテキストベースで勉強した方が賢いかもしれないw
テキストで勉強するのが嫌いな人は脚別と心中すればいいじゃないでしょうか
【監査論】
答練で面白いくらい成績出なくて、本試験で滅茶苦茶ビビってた科目。
予備校の監査論の答練って、重箱の隅をつつくような問題ばかりなんだよね。
だからテキストきちんとやってても全然点数取れないんだけど、
本試験は割とプレーンなことしか聞かれなかったりするから大丈夫です。安心してください。法規集とか別に要らないです。明らかにオーバーワーク。
テキストを回転させて理論の答練を解く。過去問も解く。本試験7割超える。おめでとう。重箱の隅をつつくような問題が出たら、合格ボーダーが下がるだけw
何度でも言いますが【財務・理論】【企業法】【監査論】のテキストは3冊合わせて
1週間で1周してください。面白いくらい成績伸びます。多くの人は意識だけ高く精読しようとして結局終わらず、量も理解も中途半端なまま試験に臨んでしまっている印象を受けます。
最後に
【タイマー勉強法】とか【レクチャーのときは一番前の席に座る】とか色々言ってきたけど、結局この試験で一番大事なのは【回転数】だと思う。
【どれだけ周回できたかが合否を左右する】と言っても過言ではないので、
とにかく周回を稼いでください。流し読みでいいです。
1週目で理解しようとしないでください。勝手にピンとくるから。
速読してて頭痛がするようになればこっちのものです。上でも言いましたがそれは成長の証です。圧倒的な偏差値の上昇とともに70%の壁を超えられることでしょう。
あ、それと会計士試験は【勉強をサボった奴から落ちてく試験】でもあります。
なのでやらなきゃいけないことは真面目にやりましょう。
やらなきゃいけないことっていうのは、上で挙げたことだったり、
自分が他に必要だなと思ったことだったり。抽象的な言い方でごめん。でも伝わって欲しい。
決して出来ない量ではないはずです。
僕のすきだった予備校講師は、会計士試験のことを凡人最後の砦と言っていましたが、まさにその通りだと思います。
やることさえきちんとやったら余程のことがない限り受かるよ。頑張って。
ここまで読んでくれてありがとうございました。
みなさんの勉強の参考に少しでもなれたら幸いです。
Comments